トミーメーセーです。
いやー、ゴールデンウィーク以来の久しぶりの3連休ですね。
忙しくてなかなか休める機会もありませんでしたので、私にとっては大変貴重な休みです。
ですが、休める私はまだ恵まれており、この3連休も仕事の方は多いでしょう。
さて、過労による自殺者が後を絶たず、労働組合等ではよく議論されています。
警視庁のホームページでは全国の自殺者数の統計を月別で確認することが出来、今年の自殺者数は6月末時点で10,230人(内、男性7199人、女性3031人)となっています。
都道府県別でみると多いのは東京(1077人)、大阪(600人)、埼玉(593人)、少ないのは鳥取(40人)、福井(52人)、島根(52人)。
自殺の原因としては、男女問題、学校問題、勤務問題、家庭問題、健康問題、経済・生活問題が様々な要因で連鎖し、自殺行動に走ってしまうことが考えられています。
我々サラリーマンに直接関係しそうなのは、
●勤務問題(仕事疲れ、職場の人間関係等)
●経済・生活問題(生活苦、多重債務等)
ですが、もしかすると結婚されている方は、
●家庭問題(夫婦関係の不和、家族の将来悲観等)
についても悩んでいるかもしれませんね。
会社では仕事関係でストレスを抱え、家に帰っても家庭問題でストレスを抱え、家のローンで経済問題を抱え、持病で健康問題を抱え・・・。
確かにこのような状況にまで追い込まれてしまうと、生きていても何のメリットも感じないかもしれません。
今更かもしれませんが、将来このようなリスクがあることを承知のうえで、結婚や出産、車や家の購入、タバコやお酒などの嗜好品を考慮する必要があります。
幸運なことに、私はこの歳になってもまだ結婚はしていませんし、タバコやお酒も一切やりません。そして、セミリタイアという目標を目指し、日々資産を増やす研究にいそしんでいますので、悩みは他の人よりも少ないと言えるかもしれません。
そんな私でも、仕事を辞めるという段階にはまだ至っておらず、勤務問題でストレスを抱え、それが原因で健康を害している恐れがあるのは間違いありません。
よく、「自殺するぐらいなら仕事を辞めちゃえば?」と言われますが、それができないのは本人が一番よくわかっています。
仕事が辞められるものなら、とっくに辞めていますよ。
つらいですが、今は現状を生き抜くしかありません。
私は、仕事の事で死んだり捕まったりするのは絶対に嫌です。
今後、そのような状況に追い込まれることも、全くないとは言い切れません。
どんな状況に追い込まれても、とにかく生きる希望は持つべきです。
・今の仕事以外でお金を稼ぐ方法はいくらでもある
・1000万円あれば投資でなんとか生活はできる
・借金はせず貯金を
家は賃貸で十分。車も軽自動車で十分。
・禁酒禁煙のすすめ
・運動は最高のストレス発散
・学校のいじめに対抗するなら自分が強くなる
いじめっ子を倒すため、毎日腕立て伏せ100回で筋力をつける。
小中学生であれば正当防衛で少しぐらい相手を殴っても文句は言われない。
本は財産。知識やスキルは将来必ず役に立つ。
先進国の日本に生まれたのは幸運に思うべきです。
なぜなら、どんな苦境からでも立ち直れる可能性がまだ残されているのですから。