トミーメーセーのRich&Famous

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喧嘩は強い方が良いのか ~日本の刑罰数とパートナーの性格判断~

元格闘家や元プロ野球選手など、昔何らかのスポーツをやっていた元選手の暴行事件が後を絶たない。

スポーツ選手は一般人よりも力が強いため、一旦我を忘れて暴れだすようなことになってしまうと、周りの人にとってはかなりの恐怖を感じる。

暴行された相手もただでは済まない。

 

暴行事件は、必ず自分より弱いものに対し行って発生する。

むしゃくしゃした中学生が、自衛隊の基地に単身で特攻し、暴行事件を発生させたという例は、これまで聞いたことが無い。

力があると思い込んでしまっている者が、弱者をいじめるのだ。

学校のいじめでも、家庭内暴力でも。

なお、暴行事件は男性だけが加害者になるわけではない。母親が我が子を手にかけてしまう事件もこれまで山の様にある。

 

日本国の法律では様々な犯罪行為を刑罰としている。

殺人罪、堕胎罪、遺棄罪、過失致死罪、傷害罪、暴行罪、過失傷害罪、脅迫罪、強要罪、監禁罪、誘拐罪、強姦罪、侮辱罪、業務妨害罪、住居侵入罪、窃盗罪、強盗罪、恐喝罪、などなど。

ざっとネットで調べてみただけでも50以上は軽くある。

細かいところも含めるといくつ罪の数があるのだろうか。

 

このような刑罰は、1つには弱者の権利を守るためにあるわけである。

これだけ多くの罪数が存在し、人権が法律で守られている世の中において、喧嘩が強いということはそれほどメリットになるのだろうか。

 

無駄に喧嘩が強いと、加害者になるリスクが高くなりはしないか?

格闘技をやっていた人は、人を殴った時点で、それは凶器で人を傷つけたとみなされ、重罪に値する行為となる。

ちょっと人より強いからと言って、人に暴力を振るった時点で社会的に負けであり、臆病者こそが勝者と成りえるのだ。

 

喧嘩が許されるのは、園児や小学生ぐらいだ。せいぜい中1ぐらいまでかなと思う。

高校生や大学生になっても喧嘩をしているようでは、親としてはかなり心配である。我が子が将来何らかの犯罪を犯す可能性は高いだろう。

 

喧嘩が強いと男らしく頼もしいとみられがちだが、そのような人と結婚する女性の方は、自分の配偶者が傷害事件を犯す可能性、もしくは自分が被害者になってしまうリスクが高いのだという認識と覚悟を持った方が良い。

 

さて、相手の性格を簡単に把握する有効な方法が1つある。

それは、相手が運転する車やバイクに同乗することだ。

 

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車やバイクは人間よりも力がある。

楽に人間よりも数倍の高スピードだって出すことが出来る。

車やバイクに乗るという行為は、一時的にその人が力を得た状態と言えるだろう。

つまり、パートナーが運転する車やバイクなどに同乗し、相手がどのような運転をするか観察することで、内面の性格をある程度把握することが出来る。

 

急加速、急停止はしていないだろうか。

あおり運転はしていないだろうか。

無理な追い越しはしていないだろうか。

車間距離は十分空けて走っているだろうか。

法定速度は守っているだろうか。

歩行者や車に道を譲っているだろうか。

ばれないからと飲酒運転はしていないだろうか。

など。。。

 

何か心当たりはあるだろうか。

強く当てはまるのであれば、もしパートナーに力があり腕に覚えがある場合に、将来何らかの暴行事件を引き起こすリスク有と考えられる。

運転が丁寧で優しい人は、とりあえず及第点だ。