トミーメーセーのRich&Famous

投資でセミリタイアを目指しつつ、日々の気になることを綴っていきます

金融資産の時給1400円

今年は投資結果がそこそこ出ているので、投資による稼ぎが単位時間当たりでいくらぐらいなのか計算してみた。

つまり、私の金融資産が稼いでいる時給だ。

 

我々サラリーマンの業務における時給は、通常であれば1日7~8時間の勤務時間であり、残業も時には発生するが、年収を2000時間で割れば、そんなに遠くない結果の時給金額が算出できる。

 

投資の時給計算の場合、投資先が株式なのかFXなのか、それとも不動産なのかで厳密に計算結果が変わるかもしれない。

私の場合は外国株式やETF、特にFXがメインなので、平日の24時間が対象だ。

 

1年間では、24時間×5日×52週間=6240時間が投資の時間対象となる。

現時点での投資益で時給を計算すると、約1,400円となった。

 

時給に換算すると、意外と大した額では無いかもしれない。

だが、寝ているときもテレビを見ているときも含め、平日24時間常にこの時給が貰えるとなると、結構凄いことだと思う。

 

2020年の全国平均での最低賃金時間額は約900円ほどらしいが、それに500円プラスされた時給金額を、私は投資で稼いでいることになる。

 

時給1,400円は24時間で33,600円。1週間で168,000円。

これまであまり意識はしていなかったが、実際に計算してみるとかなりの額だ。

 

時給300円もあれば、1週間で36,000円稼げるのだから、それぐらいの時給があれば何とか暮らしていけそうだ。

ちなみに時給300円は、2000万円を年利9.36%で運用したときに相当する。

 

投資とは、やっぱりすごいシステムだと思う。

誰でも気軽に投資できる、今の時代に生まれたことに感謝したい。