コロナショックによる景気悪化で、世界中に失業者が溢れている。
日本でもハローワークに行列が出来ており、家賃も払えずホームレス生活を余儀なくされている人もいる。
不景気で企業の業績が悪化してしまえば、どんな有名大学を卒業していようが、有能なスキルを持っていようが、リストラに合う時は合うし、再就職もなかなか難しいだろう。
本当に助けてほしい状況に陥った時、周りは誰も助けてくれないものだ。
企業は絶対助けてくれない。
親や友人に頼っても、そう長く援助は期待できないだろう。向こうも困っている状況には変わらないのだから。
勤め先を解雇され、再就職も難しい。
おまけに家族や友人にもすがれないとなると、最終的に頼りになるのはやはりお金である。
まあ、お金さえあれば最初から何も困らないわけではあるが、このような状況でも、投資で不労所得があるというのは、非常に心強い。
最悪、会社をクビになったとしても、どうにか今の生活は維持できるだろうし、生活が安定していれば、何か新しいビジネスを考える余裕も生まれる。
「貯蓄は百利あって一害なし」
現在、投資ができる環境にあり、不労所得が得られているのは、これまで大きな出費もせずにコツコツと貯蓄をしてきたお陰である。
きれいごとはさておき、私が頼りにしているのは会社や上司でもなく、家族や友人でもない。少なくとも今、「私が最も頼りにしているのはお金である」ということは正直否めない。