トミーメーセーのRich&Famous

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旅行見聞録:琵琶湖竹生島編

先日、会社の夏休みを利用して、琵琶湖竹生島に行ってきました。

その旅行記です。

 

 

なお、今回の旅行で訪れたその他の地域については、以下のリンクからご確認ください。

komesa.hatenablog.com

 

komesa.hatenablog.com

 

(0) はじめに

天橋立から滋賀県今津市まで、下道利用にて車で約4時間ほど掛かりましたが、その間のドライブも、海あり山あり川ありで最高に楽しかったです。(^^♪

 琵琶湖に到着したのは、19時~20時頃でしたので、その日はそのままホテルに宿泊し、琵琶湖の散策は明日から行うこととしました。

このあたりの旅程の臨機応変さが、一人旅の醍醐味ですね。

 

ホテルは、今津サンブリッジホテルを利用させていただきました。このホテルでは、1990年代に皇太子殿下と雅子さまがご宿泊されたこともあり、格式の高さを感じさせられました。

 

朝食はバイキング形式で、種類も豊富でしたが、私の場合は、以下の様なおかずで十分満足です。ご飯は大盛です。

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(1) 琵琶湖の竹生島へ 

今津のフェリー乗り場から乗船。琵琶湖内に存在する竹生島に向かいます。

天気は快晴。まさに琵琶湖のクルージング日和ですね。

奥に見える島がこれから向かう竹生島です。

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出発です。フェリーの中はエアコンが効いており、快適でした。

 写真中央のやや左側に位置する四角い建物が、私が今回宿泊で利用させていただいた今津サンブリッジホテルです。ホテルから今津フェリー乗り場までは車で10分ほどで、とても好アクセスでした。

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乗船時間はおよそ30分ほど。目的地の竹生島に到着です。

竹生島の雰囲気はとても神々しく、まさに神が住まう島という印象です。

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(2) 竹生島上陸

竹生島に上陸しました。

島内はほとんどが険しい山となっています。

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丘の上からの眺めは良いです。私を乗せた船が帰っていきますね。

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竹生島には宝厳寺と都久夫須麻神社(竹生島神社)があります。

まずは御朱印をいただきに、宝厳寺に向かいます。かなりの急階段なので、無理をせず、ゆっくりと上りましょう。

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宝厳寺本堂に到着です。

私は日頃の運動不足にも関わらず、無理をして急いで階段を上ってしまったため、息が切れてしまい、しばらくまともに動けませんでした。

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 ●御朱印 (御詠歌)

「月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を 積む心地して」と書いてあります。

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御朱印 (大悲殿)

観音堂には、御本尊の千手観音立像が祀られているとのことで、その千手観音にちなんだ「大悲殿」の御朱印です。

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御朱印 (大辯才天)

宝厳寺の御本尊は弁財天とのことで、弁財天にちなんだ「大辯財天」の御朱印です。

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宝厳寺御朱印をいただいた後、竹生島神社にも参拝しました。

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都久夫須麻神社(竹生島神社)本殿の様子。

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途中に渡り廊下があり、舟廊下と呼ばれています。安土桃山時代の建造物で、朝鮮出兵の際に秀吉のご座船として作られた日本丸の舟櫓を利用して作られたのだとか。

どことなく、力強さを感じさせられます。

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竹生島では龍神様も祀られており、そこで「かわらけ投げ」ができます。願い事を記載したかわらけを鳥居めがけて投げ、鳥居を通ると願いが叶うのだとか。

カップルや友達と一緒にやると楽しそうですが、私はぼっちということもあり、心の中でかわらけ投げをやりました。

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写真でも分かりますが、かわらけが鳥居のまわりに無数にあり、既にたくさんの方が挑戦していますね。投てき済みのかわらけは、台風が来たりすると辺り一面に飛び散り、おそらくは琵琶湖にも多くのかわらけが水没してそうですが、そのまま放置するとかわらけは自然に還ったりするのでしょうか。

 

御朱印(竹生島スタンプ)

事前調査では、竹生島神社の方でも御朱印をいただけるようでしたが、私が参拝した際はどこで御朱印頂けるか分かりませんでした。龍神拝所のお土産コーナーには竹生島スタンプが置いてあり、もしかするとこれが御朱印なのかと思い、一応自分で押してきました。押印した後の龍神様スタンプが少し欠けてしまったのが残念です。これも味だと思うほかありません。

竹生島神社の御朱印はスタンプに代わってしまったのでしょうか。それとも、祭りなどの特別な時しか御朱印がいただけない?

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(3) 竹生島からの帰還

 竹生島に70分ほど滞在したのち、次のフェリーで帰る予定でしたが乗り遅れてしまい、3時間ほど滞在。待っている間、売店で売っている豆腐アイスを食べ、待合室で竹生島からの琵琶湖を眺めながら、ゆっくりと流れる時の流れをしみじみと感じていました。

そして、フェリーが到着。竹生島との別れです。 

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帰りはフェリーの甲板に出て琵琶湖の景色や風を堪能しながら、離れてゆく竹生島を惜しみながら見つめていました。

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竹生島、ありがとう。

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