トミーメーセーです。
お金はとても大事です。
それはもはや説明不要の事実であり、子供でも理解していることだと思います。
さて、お金の役割とは何でしょうか?
お金があれば、欲しいものを手に入れることができます。
お金があれば、会社や学校を辞めて自由に生活することができます。
お金があれば、投資でさらにお金を増やすことができます。
お金があれば、会社の筆頭株主となり、絶大な権力を握ることができます。
お金があれば、人の命を救うことができます。
お金があれば、科学技術の進歩に貢献することができます。
などなど。。。
お金は少額であれば、欲しいものを買う程度にしか利用することが出来ませんが、多額に所持していればそれはもはや「力(ちから)」です。
その力は、この世に存在する、ありとあらゆるものを凌駕するといっても過言ではないほど、とてつもなく強力なものだと思います。
たとえどんな喧嘩自慢の男が闘いを挑んだとしても、すぐ社会的に潰されてしまうでしょう。
私の周りには、お金の使い方が下手な人が多い気がします。
給料が支給されるたびに全て散在し、貯金が全くできていない方もいます。
本来、お金は年寄り世代よりも若い世代が多く持つべきものだと思います。
若い世代は結婚に子供の養育など、生活にお金がたくさんかかりますし、身体が健康なので、旅行や趣味など、これからやりたいこともたくさんあることでしょう。
会社の給料も、本当なら入社1年目が最も多く貰え、それ以降徐々に下がっていく方が経済もよく回り、理にかなっているのかもしれません。
さて、若いうちからお金を貯めることはとても良いことだと思います。
周りには、「貯金はカッコ悪い」だとか、「あいつはケチな奴だ」だとか、「経済に貢献しないから貯金は悪だ」、などと言う人も多いですが、それは間違った考えだと思います。
お金持ちは普段から、上手なお金の使い方をしているものです。
そのお金の使い道のほとんどが投資です。
お金は自分のために使うよりも、世の中のために投資した方が経済に貢献しているとされますが、投資する資金を少しでも確保するため、ケチと周りから言われる様な行動を取ることも多少はあるかもしれません。ただしそれは、出来るだけ不必要なものを買わないだけです。必要と判断したものはポンと一括払いで購入したりもします。
また、普段使用するお金も、自分が汗水垂らして働いた給料は一切使わず、投資で得たお金を使うのです。
このようなお金の使い方は、お金を貯めようという意識改革を行わない限りは、絶対に身につくことはありません。
若いうちからお金を貯めれば、それは将来必ずあなたの役に立ちますし、お金をたくさん貯めて失敗したというのもこれまで聞いたことがありません。
「貯金は百利あって一害なし」なのです。