待ちに待ったゴールデンウィークがやってきた。
今年はコロナウイルス懸念でどこにも行く予定はないが、やはり長期で休めるのはありがたい。
この機会にこれまで読みたかった本を読んだり、見たかった映画を見たりなど、心身を休めつつ、時間を有意義に過ごしたいと思う。
また、政府から支給される10万円給付金の使い道なんかも、この機会に考えてみると良いかもしれない。使い道は個人の自由であるが、私は投資に充てるつもりだ。
この機会に新しい投資先に投資してみようと考えているのだ。実は以前からチェックしている投資先がある。それが、クラウドファンディングである。
クラウドファンディングとは、多くの投資家から資金を募って企業などに貸し出し、その分の利息や売り上げを分配金という形で投資家に毎月支払うというビジネスモデルである。
投資家は自分の身の丈に合った額を出資することが出来るし毎月分配金も得られ、投資した額が株価の様に値下がりすることも無い。(値上がりも無いが)
償還時期が来れば、貸したお金は全額返ってくる。
借りる企業側も、新しい事業のための資金調達が出来るわけである。
ただし、デメリットもある。貸し倒れのリスクだ。
原則、償還時期が来れば、貸したお金は全額返ってくるはずであるが、もし借りた企業側がお金を返せなくなった場合は貸し倒れとなり、お金が返ってこなくなる。
しかし、貸し倒れとなっても投資家にお金を返せる様、担保を取っているファンド事業者もあるため、クラウドファンディングを行う場合は事業者選びもかなり重要だ。
クラウドファンディングはまだ歴史が浅く、まだ仕組みに十分な配慮がなされていない事業者も数多く見られ、大手事業者でも経産省から改善点を指摘されたりしている。
貸し倒れとなった場合の損失リスクは大きいが、それでも非常に魅力的な投資先だと思う。そのため、今回の10万円給付金をまずは投資してみて、どのような感じか様子を見てみたいと考えている。