トミーメーセーのRich&Famous

投資でセミリタイアを目指しつつ、日々の気になることを綴っていきます

2019年の副業による収入はプラス3,716,876円および2020年の抱負

2019年における副業による収入は、プラス3,716,876円でした。

内訳は以下の通りです。
ETFの分配金:+1,024,966円
トライオートETF-67,430円
トライオートFX:+2,621,931円

株式指数CFD:+137,409円

合計:+3,716,876円

 

副業による収入は、昨年比で約40%アップです。

実は、会社の年収が昨年比で5.4%ダウンだったのですが、副業分を足すと全体的には年収アップです。

会社の年収ダウンは、働き方改革のせいで残業代がなかなか認められないものの、仕事量は全く減らずに仕事は期限内に終わらせなければならないため、実質的にサービス残業が増えてしまったことが最大の原因です。

 

もう会社の年収アップには期待していません。

副業の収入がどれだけアップできるか、それだけしか頭にないです。

 

2019年の副業での収入目標は500万円でしたが、実際には400万円にも届きませんでした。原因として、トライオートETFの長期塩漬けが挙げられますが、それも2019年内に無事手仕舞いすることが出来ましたので、2020年はその浮いた資金を有効活用して、さらなる利益を挙げていきたいと思います。

 

2020年の利益目標は以下の通りです。

ETFの分配金:100万円

・トライオートETF:20万円

・トライオートFX:350万円

・株式指数CFD:60万円

合計:530万円

 

副業で年収500万円もあれば、会社を辞めても十分食べていけそうな金額です。

これまでに年400万円も稼いだことが無いので、かなりチャレンジな印象があるのですが、まだまだ稼げるのではないかというポテンシャルも感じています。

 

2020年もトライオートFXにかなり頼る形となりますが、私的に注目しているのは株式指数CFDです。CFDはまだ始めたばかりで未知数なところもあるため、伸びしろがあるとすればここです。

 

さて、2020年もどれだけ副業で稼げるか楽しみですが、会社はまだ辞められそうにないため、身体と精神の健康第一でいきましょう。

 

 

 

2019年12月度の副業による収入はプラス310,974円

トミーメーセーです。

2019年12月度の副業による収入はプラス310,974円でした。
主な内訳は以下の通りです。

(1) トライオートFX:+48,895円
(損益:+172,585円、スワップ:-123,690円)
(2) 株式指数CFD:+94,079円
(3) ETF分配金:+168,000円

トライオートFXは12月は伸び悩みましたが、なんとかプラスの収益です。
これで2019年のトライオートFXの収益はトータルで262万円となりました。

スワップのマイナスがかなり大きいですが、特に何もせずに1年でこれだけ稼げたのはすごいと思います。

 

さらに、株価指数CFDの方で、1か月で10万円近い利益を挙げることができました。まだ始めたばかりの投資先ですので、これからどれぐらい稼ぐことが出来るか、2020年も楽しみです。

 

投資は稼ぐことができていると、やはり楽しいですね。

宝くじで夢を買うなら投資しろ

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今年も残すところあと2週間ほどとなり、年末ジャンボ宝くじの時期がやってきた。

 

私はこれまでの人生で、宝くじを買ったことが一度も無い。

買わない理由としては、現在それほどお金に困っているわけでもないということもあるだろうが、数億円欲しくないかと言われれば、やっぱり欲しい。

だがしかし、1等など当たるわけがないのだ。その当選確率は年末ジャンボが2000万分の1、サマージャンボが1000万分の1されている。途方もない確率だ。

 

ちなみに、米国の資料によれば、

任意の1年で隕石の落下で死亡する確率は、最大で25万分の1。

任意の1年で落雷に打たれる確率は、77万5000分の1から100万分の1。

 

また、万が一にも1等が当選したとして、一気にお金が増えたとしたらどうだろうか。私は貯蓄と投資が趣味で、「今年はこれぐらい貯めよう」とか、「今年の投資益はこれぐらいが目標かな」と考えるのが好きだし、毎年コツコツとお金が増えていく経過を見るのも好きだ。一度に5億やら6億やら残高が増えてしまうと、目標を失ってしまうと同時に、貯蓄の楽しみも無くなってしまうのではないだろうか。

 

まあその時になってみないと分からない。

もっとお金を殖やしたいと思うかもしれないし、全く違う趣味に目覚めるということも考えられる。

 

とりあえず、現状の私にとっては、宝くじは買うほどのものでもないということだ。

それよりも、宝くじを買うお金があるのであれば、どんどん投資の方に回していきたいと考えている。

 

完全に運任せの宝くじと違って、投資は努力をすればパフォーマンスを上げることが可能だ。

頑張って資金を貯め、投資のスキルを磨いていけば、将来宝くじの1等並みの利益を毎年出せるようにもなれる。

もちろん、そうなるまでが大変ではあるが、宝くじで1等を当てるよりかは現実味が断然ある。

 

宝くじを買う行為は、「夢を買う」と世間では言う。

だが、私にとっては、投資こそが希望であり夢である。

人生を本気で逆転させたいなら、投資することが最も王道なのである。

 

2019年11月度の副業による収入はプラス333,182円

トミーメーセーです。

 

2019年11月度の副業による収入はプラス333,182円でした。
主な内訳は以下の通りです。

 

(1) トライオートFX:+215,878円
(損益:+302,446円、スワップ:-86,568円)

(2) 株式指数CFD:+32,682円

(3) トライオートETF:+84,622円
(損益:+105,854円、金利:-21,232円)

トライオートFXは今月も好調で、20万円以上の収益です。

これで今年のトライオートFXの収益はトータルで257万円となりました。

トライオートFXは特に何もせずに放置でこれだけの利益を上げていますので、不労所得としてはかなり優秀です。

さらに、最近私が力を入れている投資先は株価指数CFDの方で、今年の7月1日から、GMOクリック証券にて株価指数CFDの取引を始めました。私が投資しているイギリス100は配当利回りが良く、株価も長期的に見て上昇傾向にあります。

現状の投資スタイルとしては、ドルコスト平均法に則り、定期的に株式を購入していき、配当金を獲得していくと同時に、値が上昇すればキャピタルゲインも狙っていきます。
まだ投資を開始して間もないですが、利益のポテンシャルが高い投資先だと思います。今月も3万円ほど稼ぐことができましたが、まずは毎月10万円以上稼ぐことを目指します。

また、今月はトライオートETFでも約8万円の利益を得ました。昨年10月からずっと塩漬けだったものでしたが、ここにきて株価が上昇し、何とか手仕舞いすることができ、ホッとしています。

トライオートETFもハマれば大きい投資先ですので、今後も機会を伺いながら、投資を続けていく予定です。

レオニダス王からのアドバイス ~仲間には最大限の敬意を払え~

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「300(スリーハンドレッド)」という映画をご存じだろうか。

紀元前480年、古代ギリシャ時代のスパルタという国が舞台であり、ペルシア戦争テルモピュライの戦いを描いた作品である。

 

スパルタという国は、当時最強とされた重装歩兵軍団を備えていた。

普通、兵士というのは奴隷などが担うことが多かったが、スパルタでは貴族や王族が兵役に携わっていた。強い兵士に育てるため、赤ん坊の頃に何か身体的な問題があると、それが王族であっても容赦なく崖から捨てられた。

少年時代から兵舎に入れられ、強くなるためにありとあらゆる困難や苦痛に耐えられる様、訓練された。

その兵士育成制度のあまりの厳しさから、「スパルタ教育」という言葉が生まれた。

 

当時のスパルタは、ペルシア帝国の脅威にさらされていた。国内の様々な事情から、スパルタ王のレオニダスはわずか300名のスパルタ兵のみを率いて、100万ともいわれるペルシア軍と戦った。

圧倒的に不利かと思われたが、スパルタは地形を上手く利用し、さらにファランクスと呼ばれる密集陣形により善戦。しかし、最期は陣形のバックを取られ、挟み撃ちを受ける形となる。

獅子奮迅の活躍を見せるも、レオニダス王含めスパルタ兵300名は全滅。しかし、その雄姿は今でも英雄伝として語り継がれている。

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さて、「300」は1つの戦いをセンセーショナルに描いた映画であったが、私にとっては色々考えさせられることが多かった。

 

まず、当時は一国の王自らが戦場に向かっている点。

スパルタ王レオニダスは自らがリーダーとなり、300人のスパルタ兵を率いて前線で戦っていたわけであるが、ペルシア王のクセルクセスも数的に圧倒的有利にも関わらず、わざわざ戦場まで遠征していた。

王自らが戦場まではせ参じるというのは、今の常識ではなかなか考えられないことではないだろうか。

 

次に、仲間には最大限の敬意を払うということ。

実際の戦場では、一緒に戦う仲間は何よりも大切である。自分の命を預け、国に残してきた家族のため、共に力を合わせて戦うのだ。

また、スパルタの重装歩兵が得意とするファランクス陣形というのは、自分の盾で左側の仲間を守り、右側にいる仲間の盾で自分を守ってもらうというもので、お互いの信頼関係が十分で無いと、なかなかできるものではない。

戦場ではいざという時、一番頼りになるのは仲間であり、その仲間には最大限の敬意を払うべきであるとレオニダス王は言う。

 

さて、我々現代人はどうであろうか。

サラリーマンであれば、流石に命のやり取りをする機会というのは無いだろうが、会社の仲間には敬意を払っているだろうか。

上司や部下、先輩に後輩、開発部に営業部やサービス部、清掃員に至るまで、全ての人たちに対してだ。

 

よく、社会は戦場に例えられる。

私たちの会社は1つの国であり、ライバル企業という敵国からの侵略から守る必要がある。

会社の仲間は、確かに友達というわけではない。

なので、仲良しこよしで仕事を一緒にしているわけではない。

しかし、我々は同じ会社や組織に身を置くことで、お互いに助け合い、自分だけでなく、我々の家族など関係者を含め、共に守り合って生きているのである。

 

私は、一生懸命に仕事をしている人が好きだ。

気に入らない社員もたくさんいるだろうが、その人たちも一応は同じ会社の仲間であり、その仕事ぶりには敬意を払うべきだと思う。

成果などは小さい問題である。成果に結びつかないのはやり方が悪いだけだ。後でいくらでも改善はできる。

 

ただ、一生懸命に仕事をしていない者は、やはり周りから攻撃されて然るべきだと思う。そのような人に自分の背中は預けられないし、自分の家族の生活を任せたくはない。

 

仕事は確かに忙しくてつらい。

いつだって辞めたいと私も思う。

しかし、最近は仕事でつらいとき、この「300」の映画を思い出し、レオニダス王を見習うようにしている。

同じ会社の人間は、敵ではなく、仲間なのである。

それだけは忘れないようにしたい。

昔、ブラック企業の内情や社会の闇を垣間見た瞬間

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先日、久しぶりに実家に帰省した際、母親から聞いた話では、近所のSさん家のお姉さんが精神を患い、生活保護を受けて生活しているとのことであった。

 

幼い頃より、Sさん家の事は知っている。ご両親とお姉さんと弟君の4人家族。お姉さんと私の兄、弟君と私は年齢が近いということもあり、町内のイベントでも良く一緒に過ごした。

小学生の頃は、弟君と町内のみこし祭りで良く一緒に神輿を担いだし、少年卓球クラブにも一緒に参加していた。

 

しかし、私が大学に進学するかという時期に、ご両親が亡くなり、なかなか生活が厳しかったようだ。

お姉さんは介護の仕事に携わっていたそうだが、過労とストレスで精神を病んでしまった。弟君の方は現在別居中で、どこかでアルバイト生活を送っているらしい。

 

昔、幼少の頃を一緒に過ごしていた時期は、まさかこのようなことになるとは思ってもいなかった。明るい未来を疑うことがなかった。

 

もう一人、T君のことも紹介する。

T君は私と同じ年で、小学校と中学校が一緒であった。小学校の時は良く一緒に遊んだものだ。T君はとても優秀な子であり、スポーツ万能で学業優秀、みんなからも先生からも保護者からも一目置かれていたし、私の母親もT君のことを良くできた子だと思っていたようだ。

T君がやっているから同じ塾に通ったし、T君がやっているから同じ学童野球もやった。

それぐらい、私らにとってT君の存在感は大きなものであった。

 

T君は小学校および中学校では生徒会長も務め、その後、高校は県内有数の進学校へと進んだ。

私はT君ほど優秀ではなかったため、同じ高校へは進学できなかったが、T君は将来さぞ大物になるのだろうなと、その将来性を疑うことはなかった。

 

T君とは高校で離れ離れになり、それから数年後に再会を果たすことになる。

その時は突然やってきた。あの時は今でも印象に残っている。

 

会社に就職し、研修のため都内に一時住んでいた時があった。その時、突然T君から電話が掛かってきたのだ。最初は私の実家にT君から連絡があり、どうしても私の連絡先を教えてほしいとのことで、母親が私の携帯番号を教えたらしい。

 

たまたま都内で住んでいる場所も近かったので、会ってみることにした。数年ぶりに再会したT君はどこか疲れている印象があったが、これまでの思い出話に華を咲かせた時には満面の笑みだった。

 

そして、話は大学や就職の事へと進む。

T君は、大学は都内の文系の学部へと進み、現在は某企業の営業職に就いているという。大学の頃はいろんなアルバイトもしたし、彼女もいたし、それなりに充実した大学生活を送っていたのだそうだ。

T君が今住んでいるアパートに招待してくれた。部屋はお世辞にも広いとは言えないものの、几帳面なT君らしく、かなり綺麗に整頓されていたが、部屋に入るなり、まず目についたのは、テレビの横に置かれた棚の上に、革靴が沢山並べられていたことであった。

 

私「やけに革靴がたくさん置いてあるね。革靴を集めているの?」

最初は革靴が好きで、T君が趣味で集めているのかと思ったのだ。

 

しかし、返ってきた言葉は予想外のものだった。

T君「実は、そこに置いてある革靴は全て履けなくなったものなんだ。」

 

ぎょっとした。

よく見ると、どの革靴の底も、かなり擦り減っていることが分かった。でも、革靴の数が異常だ。1足や2足どころではない。10足近くはあっただろうか。

実は、私は大学院を卒業しているため、社会人としてはT君が2年先輩だ。ということは、2年でこれだけの革靴を擦り減らし、履けなくなるぐらいまで営業を頑張っていたということになる。

聞くところによれば、T君の勤め先はブラック企業として世間では知られており、それはやはり実際でもブラックだったようだ。

 

その後、別の日に私が会社の寮でテレビを見ているとき、突然T君から電話が掛かってきた。時間は既にPM9時を回っている。

 

私「T君、こんな時間にどうしたんだい?」

T君「こんな時間に電話してごめんね。実はまだ会社にいるんだけど、この後に上司と会議があって、それまでの間に君と会話したいなと思ってね。」

私「嘘だろ、今から会議なの?」

T君「そうなんだ。でもこれはうちの会社では普通だよ。」

 

T君に「頑張れ」とは言えなかった。

「健康には気を付けてね」と、精一杯、T君の身体を気遣ってあげた。

 

この電話を最期に、T君とは連絡を取っていない。

その後しばらくして、会社の研修が終了したと同時に、私は都内から地方へと移った。

 

T君は今も同じ会社に勤めているのだろうか。

私には到底そうは思えない。

あの時のT君の電話は、どこか悲しげでもあったが、何か決意めいたものもあったように思う。もしかすると、あの後、上司との会議の際に、辞表を提出したのではないだろうか。その一大決心の前に、私に電話してきたのではないか。

 

今、私が勤めている会社は、今年で14年目になる。

少なくとも、今所属している部署についていえば、ブラックではないだろう。

 

嫌な上司とのコミュニケーションや、多くの海外出張に伴う不規則な生活に苦労しているが、何とかこれまで辞めることなく、同じ会社に勤め続けることが出来ている。

サービス残業もないし、土日も休めている。給料も悪くない。

 

T君のような人からすれば、私の置かれている環境はとても恵まれており、羨ましいと感じるかもしれないなと思う。

それでも、仕事は仕事、やはり大変さは当事者にならないと分からない。

 

私も「仕事が辛いな、辞めたいな」と思うことがよくある。

それでも何とか続けられているのは、この会社はまだ全然マシだと分かっており、この程度で音を上げているようでは、もし会社を辞めて別のところに行ったとしても、到底やっていけるものではないからである。

 

私が辞めるときは、そう。

資金を貯めて確実にリタイアできる準備が整ったときである。

 

トライオートETF 2019年11月4日週に含み損解消し手仕舞い完了

トミーメーセーです。

 

2019年11月8日、ついにトライオートETFの含み損が解消し、プラ転して全てを手仕舞いすることが出来ました。

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2018年の10月1日週から、あれよあれよと含み損が膨らみ、この時は1週間で約100万円のマイナス。2018年12月17日週には、最大でマイナス600万円近くまで膨らんだときは、流石にもう諦めました。

 

当時の様子は以下の記事にも記載されています。  

komesa.hatenablog.com komesa.hatenablog.com

 

それでも、米国経済の歴史的な堅調さと底力を信じ、いつかは必ずプラ転する時がくるはずだと、ずっと信じてこの時を待っていました。

 

暴落してから13か月ほど掛かりましたが、これでも早い方かなと思います。

2019年初でもマイナス519万円の含み損がありましたので、実際には数年単位の長期保有も覚悟していましたからね。

今年中に手仕舞い出来たことはとても大きいです。

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ありがたいことに、これでまた700万円ほどの原資を得ることができたので、どのように有効活用しようかと考えているところです。

 

次はもっと慎重に投資します。

自動売買と言えど、戦略は必要です。

やっぱり多額の含み損を抱えるのは嫌ですからね。

 

トライオートETFは少額ではありますが、チャンスがあればこれからも利用していく予定です。

自動売買の手軽さは当然ですが、上手く使えば利益ポテンシャルは非常に高いのが魅力的ですので。