トミーメーセーのRich&Famous

投資でセミリタイアを目指しつつ、日々の気になることを綴っていきます

紀州のドンファンから垣間見る愛の無い結婚の危険性

2018年5月に「紀州ドンファン」こと野崎幸助さんが亡くなってから約3年、元妻が殺人容疑で逮捕されました。

 

私は世間知らずのため、2018年5月に亡くなったという報道がされるまで、紀州ドンファンの存在自体、全く知りませんでしたが、資産家で女遊びが盛んで、55歳も年の離れた若い女性と結婚をし、本も出版されている方なのだと、後でざっくりと知りました。

 

芸能人や資産家が年の離れた若い女性と結婚するという話は良く聞きます。

お金をそれほど持っていなくても、日本人というステータスだけで外国人からモテる例もあり、私の知り合いでも、50代で18歳のフィリピン人女性と結婚した方もいます。

 

男性の魅力は外見ではないと言われますが、それでも30歳も50歳も歳の離れた人と結婚するというのは、異常としか言いようがありません。

 

いや、年の功で内面が非常に素晴らしい男性であれば良いのです。

ですが、そのような男性は稀であり、大きく歳の離れた男性と結婚する女性のほぼ大半は、やはりお金が目当てではないかと想像してしまいます。(私の主観です)

 

愛の無い結婚生活ほど、苦痛で辛いものはありません。

好きでも無い、いやむしろ嫌いな人とずっと過ごさなければならないのですから。

一時の迷いでお金目当てで結婚したとしても、何年も何十年も耐えられるものではないと思います。

こうなってくると、殺意が湧いてしまうのは心理的に考えて然るべき流れなのかもしれません。

 

紀州ドンファンには申し訳ないですが、お金にモノを言わせて好き勝手してしまうと、逆に自分の命を危険にさらしてしまうという良い教訓だと思いました。

 

お金は確かに大切です。

ですが、お金以外で、男性は女性を惚れさせる魅力の1つや2つは磨く努力が必要ですし、逆に女性も、お金以外に男性のそういった魅力を見つけ、是非そこを好きになって欲しいなと思います。